KJV マタイCH1

欄外に TR(テキストレセイプタス)と、NU(ネストレアーランドテキスト)の比較を掲載

1章 イエス・キリストの生涯の初め

The Genealogy of Jesus

(Ruth 4.18-22 Luke 3.23-38)

1アブラハムの子ダビデの子[i]イエス・キリスト[ii]の世代の書。

2アブラハムはイサクを生んだ。そしてイサクはヤコブを生んだ。 そしてヤコブはユダとその兄弟たちをもうけた。

3そしてユダはタマールのファレスとザラをもうけた。ファレスはエスロムを生んだ。そしてエスロムはアラムを生んだ。

4 アラムはアミナダブを生んだ。アミナダブはナアソンを生んだ。 そしてナッソンはサーモンを生んだ。

5そしてサルモンはラチャブのブーズを生んだ。そしてブーズはルツのオベドを生んだ。オベドはエッサイを生んだ。

6 エッサイはダビデ王を生んだ。ダビデ王[1]はウリアスの妻であった彼女からソロモンをもうけた。

7 そしてソロモンはロボアムを生んだ。そしてロボアムはアビアを生んだ。アビアはアサを生んだ。

8そしてアサはヨサファトを生んだ。ヨサファトはヨラムをもうけた。ヨラムはオジアスを生んだ。

9 そしてオジアスはヨアサムをもうけた。ヨアサムはアハズを生んだ。 アハズはエゼキアスを生んだ。

10 そしてエゼキアスはマナセスを生んだ。マナセスはアモンを生んだ。アモンはヨシアスを生んだ。

11 ヨシアスは、バビロンに連れ去られたころ、エコニアスとその兄弟たちをもうけた。

12そして、彼らがバビロンに連れて行かれた後、エコニアスはサラティエルをもうけた。そしてサラティエルはゾロバベルを生んだ。

13そしてゾロバベルはアビウドを生んだ。そしてアビウドはエリアキムをもうけた。そしてエリアキムはアゾルを生んだ。

14 そしてアゾルはサドクを生んだ。サドクはアヒムを生んだ。 そしてアヒムはエリウドを生んだ。

15 そしてエリウドはエレアザルをもうけた。そしてエレアザルはマタンを生んだ。 マタンはヤコブを生んだ。

16 ヤコブはマリアの夫ヨセフをもうけたが、マリアからキリストと呼ばれるイエスが生まれた。

17だから、アブラハムからダビデまでの代はすべて十四代であり、ダビデからバビロンに流されるまでは十四代であり、バビロンに流されてからキリストまでは十四代である。

The Birth of Jesus

(Isaiah 7.10-16Micah 5.1-6Luke 2.1-7)

18さて、イエス・キリストの誕生はこのようなことであった。その母マリヤがヨセフと結ばれたとき、二人が一緒になる前に、聖霊によって子を宿していることがわかった。

19そのとき、夫ヨセフは正しい人であったので、彼女を公の見せしめ[2]にしたくないと思い、内密に彼女を遠ざけようと考えた。

しかし、彼がこれらのことを考えている間に、見よ、主の天使が夢の中で彼に現れて言った、「ダビデの子ヨセフよ、あなたの妻マリアを迎えることを恐れてはなりません。彼女の中に宿っているのは、 聖霊によるものだからです。

21 彼女は男の子を産むでしょう。あなたはその名をイエスと呼びなさい。彼は自分の民を諸々の罪から救うからです。」

22 さて、このすべてのことが行われたのは、預言者が主について語った、

23「見よ、処女が子を宿し、男の子を産み、人々はその名をインマヌエルと呼ぶであろう。つまり、神はわたしたちと共におられる。」と語られたことが成就するためである。

24そこで、ヨセフは眠りから覚めて、主の使いが命じたとおりにして、その妻をめとった。

25彼は、彼女が[3]彼女の長子を生むまで彼女を知らなかった。

そして、彼はその名をイエスと名づけた。



[1]  6 βασιλες 

[2]19公けになることδειγματίσαιNU)公に暴露すること、 παραδειγματίσαι見せしめにする(M,TR

[3] v25υἱὸν ατς τν πρωτότοκον((M,TR)彼女の長子τεκεν υόν子(NT



[i] [i] (A.B)ダビデの子・・「子」という言葉は、ユダヤ人の間では非常に多様性のある意味を持っている。それは字義どおりには「息子」である。そして次に「孫」であり、「子孫」であり、「養子」である。また、「弟子」や、「特別の愛情を受けた者」・・わたし達にとって、息子同様な人がそうである。このしたことから、「ダビデの子」は、「ダビデの子孫」か「ダビデの家系の者」という意味を持つのである。

[ii]  (A.B)キリスト・・キリストという言葉は、ギリシャ語で「油注ぎを受けた者」を意味する。ヘブル語でのこれと同じことを意味するものは、「メシア」である。しかし、イエスは「メサイア」とも「キリスト」とも呼ばれている。同じ意味ではあるが、ユダヤ人たちは、「メサイア」と呼び、クリスチャンたちは彼の事を「キリスト」と言うのである。古代において、王たちや祭司たちは油注ぎを受けてその職務のために聖別されたのである。Le.4.3,6.20Ex.18.41;29.7;1Sa.9.16;15.1;2Sa.23.1

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